Aidemy Tech Blog

機械学習・ディープラーニング関連技術の活用事例や実装方法をまとめる、株式会社アイデミーの技術ブログです。

一年で8000万downloadのsnow,ただの画像解析でしょ? 教養のために 画像解析と人工知能 読了3分(+α) 

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Introduction 画像解析とは

皆さんsnowはご存知ですか??

下の画像をご覧ください。

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女の子の頭に耳が生えていますよね??これはもちろん付けているわけではなく、snowのアプリで写真を撮る際に頭に耳の画像を付けてくれる、というものです。

今や「○○ちゃんの写真見せて!」という件になると、必ず耳・ヒゲつきの猫のような写真を見せられるほど、snowは若者の間で流行っています。

abemaTVよりダウンロード数が多いのは驚きですね。(2016年12月のみですが)

CokeONもすごいですが。Lineが未だにダウンロードされているのも注目です。

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本日のテーマ:教養のための画像解析と人工知能 

さて、本日のテーマは画像解析と人工知能です。まずは画像解析です。

例えばこのsnowも、画像解析の技術を使っています。

snowの技術の肝は、「顔認識」ですね。snowの場合とても簡単で、

①顔の輪郭がどこであるか

という「輪郭抽出」の機能を使えばすぐに似たようなアプリを作れます。

「技術を知っていること+アイデア」があればsnowのようなヒット作品を作れるかもしれませんね。

何故今画像解析?人工知能・機械学習ブームに関連があるの?

まず、人工知能・機械学習について。あまりにも有名なので別記事や別サイトに概要の紹介を譲りますが、一応簡単に。

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上の図は機械学習の概念図です。

ビジネスにおける肝は、「データから人の欲望を予測し、より人へ満足を提供しやすくなる」

ことですね。何故今流行っているのかは、

①「データから……

→IoTで物に全部バーコードのようなデータがついてデータが爆発的に増えていること

②「……欲望を予測し、……」

人工知能がプロに碁でいい勝負をしていることからもわかりますが、データ解析の手法における進化やハードの高性能化

の二つが大きいと考えられます。

さて、一口にデータと言っても、様々な種類があります。

エクセルシートいっぱいの数値もデータですが、画像もデータの一つです。ここに画像解析が効いてきます。

例えば。

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googleの猫認識についてはご存知ですか?

以下サイトのニュースが概要です。

itpro.nikkeibp.co.jp

パソコンが一週間猫の画像を与えたら、猫という概念を認識した、というのが概要です。

もう少しかみ砕くと、

人工知能が、たくさんの猫画像を与えられたら自動的に画像解析をし始めた

ということです。

この人工知能も行っている画像解析について少し説明します。

例えば、猫のデータとして

①ヒゲが何本あるか

②耳がどういう形か

(全部例えばですよ!!!)

などを要素として抽出したとします(いわゆる特徴量抽出ですね)。

①のヒゲの数を数えるにしても

1.顔の輪郭を抽出する

2.顔の下半分の輪郭で、横線の輪郭だけを残す

3.等間隔・左右対称になっている輪郭を数える

(これも例えば、の話です)

などの画像処理が必要となってきます。 

 逆に、画像解析ができると

・紙の資料の写真から、顧客データを全て電子化!

などもできますね。

これに人工知能を合わせると

・紙の資料の写真から、顧客の好みそうな商品を提案!

までやってくれるイメージです。

まとめ

・あの爆発的ヒットのsnowも画像解析

・あのgoogleの猫検出も画像解析由来

・画像解析にはビジネスチャンスがいっぱい

余談

弊社では画像解析+人工知能の知見を活かし、

「あなたの会社の資料、紙なの!?全部データに変えるので、楽々整理&活用しましょう!」

という概要のサービスを展開する予定です。お楽しみに。